マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療の流れをご紹介します!
皆さんこんにちは。
津田沼こども歯科・おとなこども矯正歯科です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、歯を動かす方法はもちろんのこと、全体的な診療の流れも従来法とは大きく異なります。
そこで今回は、マウスピース型矯正装置による歯列矯正の流れについてわかりやすく解説します。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)も従来のワイヤー矯正と同様、カウンセリングからスタートします。
歯並びに関するお悩みや治療へのご要望等、なんでもお聞かせください。
マウスピース型矯正装置についても一からわかりやすくご説明します。
その上で治療を希望される方には、各種検査を受けていただきます。
とくにアメリカのアライン・テクノロジー社に送るための模型は精密に作らなければならないので、シリコーンゴム材料による型取りは重要となります。
各種検査や型取りによって得られたデータをもとに、コンピューター上でシミュレーションします。
その結果は、3Dアニメーションでご確認いただけますので、歯がどのように移動していくのかがよくわりますよ。
その後、マウスピース製作を発注し、いよいよ矯正歯科治療の開始です!
マウスピースは、患者さまご自身に交換していただきます。
その間隔は、1~2週間に1回程度です。1日22時間以上マウスピースを装着することで、歯が予定通りに動いていきます。
経過の確認や調整のために、定期的な通院をしていただく必要もあります。
歯並びや治療の進行度によって変わりますが、4~8週間ごとに診察を受けていただきます。
歯を移動させる動的治療(どうてきちりょう)が終了したら、歯の後戻りを防ぐ保定期間へと入ります。
歯を支えている歯槽骨や歯茎が安定するまでは、リテーナーと呼ばれる装置を装着します。
保定処置まで完結させて初めて美しい歯並びが手に入るのです。
このように、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の治療の流れは少し特殊なものなので、大まかにでも事前に把握しておきましょう。
津田沼こども歯科・おとなこども矯正歯科までご相談いただければ、さらに詳しくご説明します。