マウスピース型矯正装置(インビザライン)にも種類がある?
皆さんこんにちは。
津田沼こども歯科・おとなこども矯正歯科です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、日本でも広く普及したシステムですが、いくつかの種類があることはあまり知られていません。
そこで今回は、当院でも取り扱っている5種類のマウスピース型矯正装置(インビザライン)についてわかりやすく解説します。
インビザライン・コンプリヘンシブパッケージ(インビザライン・フル)は、全体の歯並びを治療するタイプで、最もスタンダードなマウスピース型矯正装置(インビザライン)といえます。
使用するマウスピースの数には制限がなく、前歯から奥歯まで、理想に近い形に整えることが可能です。
インビザライン・ライトパッケージもインビザライン・フルと同様、歯を全得体的に移動できますが、使用できるマウスピースの数は14枚までです。
フルでは50枚程度のマウスピースを使用する点を踏まえると、かなり少ないですよね。
そのため、比較的軽度の症例に適応されます。
インビザライン・エクスプレスパッケージは、使用できるマウスピースが7枚までで、適応できる症例はかなり限定されます。
具体的には矯正後の後戻りの防止や1~2本の歯を動かす部分矯正などに活用されます。
インビザラインi-GO(アイゴー)は、前歯の歯並びだけを矯正する際に適応される装置です。
奥歯は動かすことができないので、かみ合わせは改善されません。
ただ、短観で前歯部の見た目を大きく向上させたい場合には有用といえます。
インビザライン・ファーストは、子供向けのマウスピース型矯正装置です。
これまでマウスピース型矯正装置というと成人矯正にのみ適応されることがほとんどでしたが、インビザライン・ファーストなら6~12歳の混合歯列期にも適応できます。
このように、津田沼こども歯科・おとなこども矯正歯科では5種類のマウスピース型矯正装置(インビザライン)に対応しておりますので、関心のある方はお気軽にご連絡ください。
まずはていねいにカウンセリングいたします。